大阪教育大学附属池田の2024年度帰国子女枠4月編入試験から集団討論廃止

大阪教育大学附属池田の2024年度帰国子女枠4月編入試験から集団討論がなくなります。

帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。

攻玉社中学国際学級の、2023年度帰国子女枠入試の合格発表が1月12日(木)にありました。

スカイプレッスン受講生、攻玉社中学国際学級に4名合格です!

担当は、北海道大学工学部の古水戸先生です。

古水戸先生は、文系から理転しているため、文系科目、理系科目、どちらも指導できます。

また、高校入試や高校編入試験対策など、幅広く対応できるんですよ。^^

さて今回は、大阪教育大学附属池田小学校の帰国子女枠編入試験についてお伝えします。

大阪教育大学附属池田小学校の、2024年度帰国子女枠4月編入試験が、3月28日(火)に行われます。

募集要項を確認してみましょう。

・募集学年: 新3年生・・・5名以内、新4年生・・・5名以内、新5年生・・・5名以内
・出願期間: 2月2日(木)~3月3日(金)

実は、2024年度帰国子女枠編入試験から、試験科目が少なくなりました。

お気付きでしょうか?

2023年度帰国子女枠4月編入試験からの試験科目

・算数(40分間)、日本語作文(30分間)、受験生面接試験(15分程度)、保護者面接試験(10分程度)

2022年度帰国子女枠4月編入試験の試験科目

・算数(40分間)、日本語作文(30分間)、受験生面接試験(15分程度 3名)、集団討論(30分程度)、保護者面接試験(10分程度)

集団討論がなくなりました。

正確に言うと、2022年度帰国子女枠4月編入試験でも実施されていません。

新型コロナ感染拡大防止のため、集団討論が中止となりました。

集団討論の廃止によって、合否基準はどのように変わるのでしょうか。

大阪教育大学附属池田小学校の帰国子女枠編入試験の入試形態は、「ミックス型」です。

大阪教育大学附属池田小学校の帰国子女枠編入試験の入試形態

ミックス型: これまでの活動実績+当日の試験結果で合否が決まる

これまでの活動実績: 日本語作文と受験生面接試験で活動実績を表現

当日の試験結果: 算数

集団討論がなくなったことで日本語作文と受験生面接試験の比重が大きくなると、私は思います。

もちろん、保護者面接試験結果も合否に関係します。

大阪教育大学附属池田小学校を受験するみなさん、対策をバッチリ行ってくださいね。

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